面接カードの事前提出がないようです

公務員の面接試験は、筆記試験合格後に行われることがほとんどです。

この場合、筆記試験の合格通知と同時に、面接試験の受験案内が同封されています。一般的には、それらの資料と一緒に「面接カード」の事前提出についての案内が同封されています。そして、指定期日までに面接カードを書き上げ、事前に提出する。この流れが一般的です。

しかし、稀に、面接日時のみの案内だけが連絡される場合があります。この場合、以下のようなことが想定されます。

面接カードを当日記入させられる

面接試験に面接カードは絶対不可欠なものであり、そこに記入した内容にしたがって面接試験は進んでいきます。

そのため、面接カードの事前提出の指示がない場合には、当日の面接試験会場で記入させられることが多いようです。これは難易度が高いと言えますので、予め面接カードに何を書くのかをシミュレーションしていく必要があります。

正直言って、いきなり当日記入させられるというのは、難易度が高いといえます。しかし、それは全ての受験者に共通していることです。一方で、しっかりと面接の練習(面接カードに記入する内容の想定)を事前にしておけば、何を書いたら良いのか分からないと言うことはほとんどありません。ですから、他の受験生に差を付けるという意味でも、しっかりと何を書くのかということの想定をしておくようにしてください。

当日、会場内で記入をさせられるという時間は、短くて20分程度です。限られた時間で精度の高い面接カードを記入するためにはそれなりの訓練・練習が必要になります。

訪問カードは当日記入

関連して、国家公務員(1種・2種)の行政職などは、官庁訪問の際に「訪問カード」の記入が必要です。これも、当日記入することになりますので、志望動機等は予め明確にしておくと良いでしょう。

訪問カードについても、面接カードの書き方を知っていればそれほど心配する必要はありません。事前の準備をしっかりと行っておけば、ライバルに差を付けることができます。

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