試験を併願している場合、正直に言うべきでしょうか
これってかなり悩みますよね?同じように、「第一志望はどこでしょうか」といった質問も受験者を悩ませるようです。
結論としては、正直に答えて大丈夫です。つまり、併願情報を正直に申告するということです。一般的に考えて、「ここしか受けていません」というような受験者は少ない、つまり、併願していることは大前提であることは面接官も理解しています。
そこを下手に隠そうとすると、嘘をつこうという心理が受け答えに微妙に影響してしまうことがあります。もちろん、本当にそこしか受験していないならばそれを素直に言えばよいのですが、そういう受験生は少ないですよね?ですから、逆に「隠しているのでは?嘘をついているのでは?」という疑惑を提供してしまうこともあるかもしれません。
1箇所しか受けていない場合には、しっかりとして理由を述べて真実であることを理解してもらう必要があります。これも別に演技をするということではなく、それが事実であればしっかりと伝わるでしょうからあまり心配する必要はありません。ただし、基本的には併願をしていないからといって有利になるということもありません。
併願理由について
「滑り止め」や「○○がダメなら□□」というように、理由もそれぞれだと思います。これも正直に言って問題ないのですが、さすがに「暇つぶし」や「練習」といった回答は好ましくないといえます。そのような理由で併願をする受験生は多くはないと思いますが、うちだけでなくほかにも希望するところがあるのかと思われて減点されそうなので、直接的に志望理由には関係しないような「受験練習」というような理由を回答したほうが実際の本試験では無難、と考えている受験生がいたらそれは誤解です。
公務員試験は、どこの試験であっても莫大なお金と時間、そして人が投入されています。そして、採用に携わる側も採用される受験生である側もお互いの一生を前提に置いた真剣勝負の場であるはずです。人間性を疑われるような回答は大きくマイナスに作用する可能性がありますので、正直に回答するようにしましょう。
ちなみに、唯一例外的な大人の嘘があります。 >> 第二志望先での対応
- (1) 面接カードの事前提出
- (2) 面接試験の服装
- (3) 質問に対する回答暗記
- (4) 面接が苦手で大嫌い
- (5) 面接試験で極度に緊張
- (6) 成果が実感できない
- (7) 面接官で合否が変わる?
- (8) 社会人は学生より不利?
- (9) 記入するネタがない
- (10) 昨年不合格でトラウマ
- (11) スムーズに話せない
- (12) 沈黙が怖くて焦る
- (13) 覚えていない質問の対応
- (14) 面接試験は運で決まる
- (15) 自己主張が不得意
- (16) 志望動機が思いつかず
- (17) 本番で質問内容がよく聞き取れなかった時はどうする?>
- (18) 試験の併願先は正直に言うべきでしょうか
- (19) 面接の際にジェスチャーって必要ですか
- (20) 控え室での待機中、寝てたり話してたりして良いの
- (21) パニック!面接中に頭が真っ白になった場合どうする?
- (22) 二次面接と三次面接って個別面接でも評価項目とかが違うの?
- (23) 本番の面接で机が置かれている場合の対応について
- (24) 「最後に言いたいことはありますか」ってどうすれば?
- (25) 面接試験の順序って早い遅いで有利不利はあるんでしょうか
- (26) 面接官と盛り上がったのに不合格って何かの間違いでは…
- (27) 面接時間の長さは合否に影響するのでしょうか
- (28) 「何か質問はありますか」は何を聞けば良いの?
- (29) 面接時の姿勢(視線)はどうするのが良いのでしょうか
- (30) 第二志望のところで志望順位を聞かれた場合にはどうする
- (31) 筆記試験は合格するのに面接試験でいつも落ちるのは?
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