控え室での待機中、寝てたり話してたりして良いの?

基本的には、控え室での行動はすべて見られている、と考えておくのがベターです。

面接試験は、面接官との本番のみではなく、施設に入ったときから出るまで、と考えておいたほうが良いです。控え室での行動・言動は面接官は見ていませんが、係員などが目を光らせていることがあります。

だからといって、他の受験生と情報交換をしていたから不合格ということではありません。だけれど、寝ているというのは社会人としてあまり良い態度とはいえませんよね。面接というのは採用する側もされる側も真剣勝負の場であるべきで、そう考えると待機の仕方ひとつとっても人間性が問われていると考えればよいのではないでしょうか。

社会人らしい行動をとる

控え室では、ほとんど待機せずに面接が開始されてそのまま返されることもあれば、官庁訪問のように1日中缶詰状態にされることもあります。試験地によっても、受験の順番によっても控え室での待機時間は大きく異なります。

ですが、どの試験でも「待機中の様子は見られている」と考えて、社会人としてあるべき姿を保つのが理想でしょう。長い待ち時間が想定される場合には、本を持参して時間を調整できるようにしておくことも必要になるかも知れません。全く緊張感がないというのも不適切ですが、緊張しすぎるのもとても間が持ちません。適度な緊張感を保ちながら、社会人として問題のない待機をすることができるのが理想的です。

公務員面接試験一発合格講座のパッケージ画像

公務員面接試験一発合格講座

当サイトで鉄板人気を誇る面接マニュアル。志望動機の作成から実際の面接対策までを網羅。DVDによる動画講義付きで、自宅で面接対策を行うことができる。

  • テキスト冊子・DVD(4講座)

 管理人による体験レポート

→面接官が語る特別対談レポート「試験の裏側」限定配布中

Page top icon