厳しい仕事だがやっていけるか|公務員面接試験の質問

100本ノック!008本目[志望動機]

さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。

面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?

面接官からの質問

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「厳しい仕事だがやっていけるか?」

 




あなたの回答をキャッチしました。回答の着眼点に沿って添削してみましょう

回答の着眼点

厳しい仕事だがやっていけるか?

楽な仕事などないと思っていますし、自分の憧れの公務員になれるのであれば、全く気になりません。学生時代に培った諦めない精神で、全力で業務に邁進して行こうと考えております。

チェックポイント

  • 自信
  • 熱意

※自信がないように見えてしまってはいけない。躊躇せずに、熱意を持って自分をアピールする。

仕事に関する価値観、仕事観を問うもの。「う~ん」とうなるようではいけない。

民間企業と比べて公務員は業務が簡単であると認識している学生や社会人がいるが、決してそのようなことはない。むしろ、公務員の方が忙しいということもある。(昔と最近の公務員を取り巻く事情は変わっている)

仕事が厳しいかどうかということではなく、仕事とはそれなりに厳しいもの。そういった考え方を前提に、積極性をアピールするところまで結び付けられれば良い回答であるといえる。

なお、この手の質問は「有望な受験生にされる」という伝えがあるか、実際にはあまり関係ない。むしろ、公務員を甘く見ているような受験生にもこの手の質問がなされることがある。

あまりに一つのことにこだわった志望動機などをいうと、「公務員の仕事はいろいろとあるし、そんなに単純ではないよ」といったニュアンスで面接官の口から出てくる質問でもある。公務員は住民の税金から給与をもらうという前提を置きながら、厳しい仕事であっても住民を支えぬくというような信念をしっかりと見せておきたい質問である。

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