• ストレートに
• 熱意
• 情熱
• 自己アピール

絶対に公務員になりたということをしっかりと伝える。

「全ての」という飾りが意地悪で、併願受験を前提にしている。一種の圧迫質問であると言う考え方もできるが、ここは動揺しないようにしたい。

なお、「全ての」と言っているところからすると、あいまいな回答や中途半端な回答では、次なる質問が飛んでくる可能性も高い。ポイントは、今回の試験に全身全霊を込めて臨んでいること、仮に今回ダメだったとしても次回も必ずチャレンジをする、そういった熱意をアピールすることが重要となる。

何が何でも、という姿勢を見せることが大切である。

たまにこういった質問で、「大きなお世話だ！」と考えてしまう受験生がいる。中にはキレてしまう受験生も存在する。確かに大きなお世話であることに変わりは無いが、面接官は敢えてこういった質問をして「態度」を見ることがある。「なにくそ～」と思ってしまうと、それが仮に口には出なくても態度として出てしまうものである。その一瞬を面接官は見逃さないだろう。

公務員になれば、住民から難癖と思われるようなことを言われることもある。そういった場面を想定して、耐性を見ていると考えて、大人の対応をするようにして欲しい。

回答の内容よりも、態度・熱意の方が重要となる質問であるといえる。