仕事で分からないことがあった場合にはどうするか|公務員面接試験の質問

100本ノック!027本目[職業観]

さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。

面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?

面接官からの質問

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「仕事で分からないことがあった場合にはどうするか?」

 




あなたの回答をキャッチしました。回答の着眼点に沿って添削してみましょう

回答の着眼点

仕事で分からないことがあった場合にはどうするか?

必ず上司、あるいはその件について詳細を知る人に確認をします。自分勝手な判断は後でトラブルを起こすことになりますし、組織として好ましいものではありません。確認を行った上で、実行し、さらに報告を行うように、報告・連絡・相談を徹底したいと考えます。また、それらをノートなどにまとめておき、同じような状況に遭遇した際にチェックをしっかりとできる体制を自分なりに整備しておきたいと思います。

チェックポイント

  • 必ず確認
  • 自分勝手な解釈はしない
  • 上司の存在
  • 報連相の徹底

組織で活動しているのが公務員の世界である。自分勝手な判断は慎み、組織として最も良い判断を行うようにしたい。

自分で考えることを放棄するのが望ましいということでもないため、「自分なりの考えを持った上で、上司に相談する」とすれば、主体性をアピールをすることができる。勝手に解釈をしたり、単独判断は慎む必要があるが、だからと言って全く自分の考えがないというのも問題となる可能性がある。

可能であれば、そういった相談した事実などを整理して今後に活かす、という流れにできれば理想的である。同じことを頻繁に相談するということでは上司から厄介者にされてしまうし、学習能力に欠けるという判断をされても文句は言えない。

相談をしっかりと自分のものにしていく、そういったスタンスを示せればやる気があるということにも繋がるといえる。

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