自己PRを1分間でしてください|公務員面接試験の質問

100本ノック!037本目[性格・人生観]

さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。

面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?

面接官からの質問

イメージ

自己PRを1分間でしてください

 




あなたの回答をキャッチしました。回答の着眼点に沿って添削してみましょう

回答の着眼点

自己PRを1分間でしてください

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チェックポイント

  • 自分自身の特徴を表している
  • 説得力がある
  • 印象に残る

自己PRは必ず聞かれると思った方が良い。1分間や3分間などと時間を指定される場合が多く、時間的な感覚をあらかじめ身につけておいた方が良いだろう。この場合、1分間バージョンと3分間バージョンが考えられるが、時間的に1分間が大半となっている。

ただし、ガチガチに台詞を暗記するという方法はオススメできない。(覚えてきたことを思い出そうとする仕草は面接官にバレバレだし、思い出せないと頭が真っ白になって追い込まれる可能性がある)

話す要素を頭の中に放り込んでおいて、指定された時間の中で特に強調したいものから回答をしながら、時間内でまとめることが理想。

自己PRは志望動機とも関連してくるが、自分の個性をしっかりと打ち出して、印象の残るコメントを行うようにしよう。

なお、この質問は導入の質問として聞かれることもある。導入の質問とは、受験生の緊張を和らげるために面接官の配慮によって行なわれる質問のこと。他愛もない質問(例えば、今日は何時に起きましたか?朝食は食べましたか?会場はすぐに分かりましたか?といったもの)がされることもあるが、志望動機や自己PRを最初にさせてから本題の質問に入っていく場合も少なくない。

なぜ志望動機や自己PRが導入の質問になるかというと、どの受験生も絶対に答えられる(回答できなければいけない)ものだからだ。面接官は必ず答えられる質問をすることで、受験生の緊張を和らげようとしているのである。

面接開始と同時に自己PRの質問がされたら、自分の緊張をほぐしながら、面接官とコミュニケーションのベースを築くという意識を持って回答すると良いだろう。

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