友人と意見が分かれたときはどうしますか|公務員面接試験の質問

100本ノック!076本目[学生生活・友人]

さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。

面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?

面接官からの質問

イメージ

友人と意見が分かれたときはどうしますか?

 




あなたの回答をキャッチしました。回答の着眼点に沿って添削してみましょう

回答の着眼点

友人と意見が分かれたときはどうしますか?

友人とお互いに自分の意見をしっかりと主張し合うようにします。必ずしも自分の意見が正しいとは限りませんが、友人の意見も全てが正しいとは限りません。お互いに腹を割って様々な観点から意見交換を行うことで、最終的にお互いに納得する方向へ結論を出すようにします。

チェックポイント

  • 主張
  • 受入
  • 交換
  • 理由

自分の主張がないと思われるのも問題で、かつ、自分の意見を全く言わないというのも主体性に欠けてしまう。自分の意見を主張し、友人の意見も受け入れる。そういったバランスを加味した回答が良いだろう。

ここで見ようとしているのは、協調性もある。公務員と言う組織は、皆で仕事を推進することが重要で、チームワーク、組織力が求められる。一匹狼的な人材よりも、皆と仲良く業務を推進することができる人材が好ましい。

また、仲間内での役割や役回りも見られているといえる。

似た質問に「上司と意見が食い違った場合にはどうするか」と言ったものがある。

また、最近では、「同僚と口論になった場合、あるいは喧嘩になった場合」「部下が歯向かってきた場合」など、さまざまなバリエーションが質問されている。

いずれの場合であっても、組織人としての前提を置きながら、バランスの取れた回答を行なうようにしたい。友人のケースはそれほど多くなく、最も多くされる質問の主体は「上司」であることが多い。上司との関係などは一度想定しておくと良いだろう。

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