100本ノック！099本目[行政・時事]
さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。
面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える？
面接官からの質問
環境問題についてどう思いますか？
回答の着眼点
環境問題についてどう思いますか？
国民全体が意識を高めることが重要だと思います。そして、３Rの考え方を徹底して、リサイクルなど使えるものは徹底して使い回す。最近は、多くの人がゴミに対する意識が高まってきていますが、まだまだ十分だとは言えません。企業に全てを任せるのではなく、綺麗な道路にはゴミを捨てるのにも躊躇する人が多いため、私もゴミが道路に落ちていたら拾うように心がけています。そういった、小さな取組みを継続して行っていくことが大切であると考えます。
チェックポイント
- 3R
- 意識
- できること
- すべきこと
- やっていること
質問の内容は範囲が広いが、サンプルでは身近な話題で構成した。国民全体が意識を高めると言う視野の広さをアピールしたうえで、実際には自分が行っているような小さな取組みを続けることがまずは大切だとしている。
あまり広げすぎると論点がぼやけるため、最初は広げておきながらも、途中から絞り込んでいくのが回答としては無難であろう。
環境については特に身近な問題であるため、最近は質問されることが多い。特に公務員としてどうすべきか、何が求められているのか、自分はどうしたいのか、というような具体的な中身について触れるようにする。
特に環境対策に力を入れている自治体では聞かれやすい質問であるし、自らの志望動機に環境に関することが含まれているとしたら高い確率で聞かれる質問であるといえる。
いずれにしても一般論を述べた上で、自分の考えもしっかりと主張するようにすると、バランスの取れた回答とすることができる。
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