100本ノック　036－050本目[性格・人生観]

面接カードで記入をしたりしなかったりと言うのが性格や人生観である。これらは、面接カードに書くよりも、実際に本人の口を通して質問の回答を見たいために、あえて面接カードに記入させないと考えることもできる。

面接官からすれば、10分程度であっても、受験者の性格を見抜くという。

嘘やごまかしは通用しないのである。

自分を客観的に分析する

自分の性格については、自分が一番分かっているはずです。しかし、あくまで「はず」であって、実際には自分のことを本当に理解している人は少ない。

そのため、あなたのことを友人はどのように言っていますか？などという質問が存在するわけだ。普段、なかなか自分を客観的に眺めてみるということは少ないように思う。

これをいい機会だと思って、徹底的に自己分析を行ってみる価値はある。自分の性格と言うのは、考えることはあまり気乗りしなかも知れない。しかし、持つべきことは友人と言うわけで、思い切って自分の友人・知人に自分の性格を聴いてみるというのも良いだろう。

そこで、あらたな発見があれば、それはそれでシメタものだ。

いずれにしても、自己分析を行う時の注意点は、「自分を客観的に分析する」ということだ。主観的な内容では、自分を正確に表しているとは言えないし、自意識過剰とも受け取れなくはない。

良い部分も悪い部分も含めて自分なのだから、悪い部分だけ臭いものには蓋をする必要はない。誰でも、改善すべき自分を持っているもの。そこにしっかりと気付いているかどうかが重要なのだ。ありのままの自分をいったんさらけ出してみよう。

さあ、それでは100本ノックのスタート！

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