公務員の面接試験を知り、極める

公務員の面接試験を制するためには、まずは面接試験全般についての知識をしっかりと押さえておくことが重要になります。

公務員の面接試験対策の第一歩は面接カードの記入ですが、面接カードの記入については、面接カードを極めるで確認するようにしてください。

ここでは、一般的に言われている面接試験、すなわち口頭による面接試験について説明をしておきます。公務員受験生であれば、今までに何らかの面接試験を受験したことがあると思います。公務員の面接試験もそれらと何ら変わりありません。

つまり、面接官がいて、そして、その面接官と相対する形で受験者がいるということになります。そして、面接試験で質問されることは主に面接カードに記入した内容に依存する(面接カードが面接試験における拠り所)ことになります。だからこそ、面接カードに何を記入するのかが重要になると言うわけです。

ここでは、主に面接試験の形式やポイントを見ておきます。

面接試験の種類とポイント

面接試験と一口にいっても、いくつかの形式(パターン)が存在します。

また、実施する回数や組み合わせも受験する自治体によって異なりますが、最近の傾向としては面接試験の実施回数を増やすか、あるいはいくつかの組み合わせによって実施する自治体が増えているようです。

  • 例1)個別面接を2回~3回程度実施する
  • 例2)集団面接を1回、個別面接を2回実施する

自分が受験する自治体はどのような形式と回数になっているのかを事前に調べておくと良いでしょう。ただし、近年は面接試験の実施も毎年のように変わってきているので、必ずしも過去の情報が役立つとは限りません。

実際に受験する自治体の「受験願書」や「受験案内」でしっかりと確認するようにしてください。(なお、受験案内でもあいまいなことしか書かれていないこともあります。例えば、第二次試験(面接試験)の詳細は第一次試験合格者のみに郵送にて連絡します、など。この場合は、全ての面接試験の対策を事前に想定しておくと良いといえます)

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