100本ノック!034本目[職業観]
さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。
面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?
面接官からの質問

希望しない部署に配属されたらどうしますか?
回答の着眼点
希望しない部署に配属されたらどうしますか?
希望している、希望していないに関わらず、与えられた仕事は情熱を持って取り組みたいと考えます。どんな仕事でも実際にやってみないことには、その仕事の本質は分かりません。いろいろなことに取り組むためにも公務員を志望しております。
チェックポイント
- 主体性
- 前向きな姿勢
- チャレンジ
実際、希望の部署に配属されると言うことはあまりないので、それを想定して回答を考えると良いだろう。
この質問は、「どのような職務を希望するか?」という質問の後になされることが多い。一方で、いきなりこの質問が飛んできた場合、「特に希望の職務はありませんので、大丈夫です」というのも好ましくない。
希望する職務がないというのは、志望動機が具体性に欠けるということを自ら明示しているようなものである。やりたい仕事はしっかりと持っているが、それが仮にできなくても他の仕事も自分にとって意味があり、それを着実にこなすことで自分にとってはもちろん、組織にとっても、さらには住民にとってもメリットがあるという流れでまとめるとよいだろう。

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