100本ノック!066本目[日常生活・趣味]
さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。
面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?
面接官からの質問

ボランティア活動をしたことはありますか?
回答の着眼点
ボランティア活動をしたことはありますか?
はい。地域で毎月1回行われているゴミ拾いに参加しています。毎月行っているのにも関わらず、ゴミが減らないのは非常に残念です。今後も継続する予定ですが、ゴミを拾うということから、ゴミを捨てないような働きかけについても、ボランティアの会に相談して行動できるようにしていければと思います。
チェックポイント
- ある、なし
- ある場合は、内容と時期
- そこで得たもの
ない場合はないと答えるしかない。下手に嘘をついても、突っ込まれたときに大変なことになる。ただし、ない場合にはない理由及び、今後はボランティアを行う可能性があるのかということにも言及したい。
また、自分にはないと思っても、良く考えてみると「あった」ということもある。例えば、サンプルに挙げたようなゴミ拾いもボランティアの一種であると考えることができるし、その他、ボランティアに似たような取り組みは誰でも何らかの形で行なっていることが多い。
そう考えると、直ちに「ない」と決め付けるよりは、何かないか?と予め探してみることをおすすめする。ボランティアに近いもので十分なのだ。
ちなみに、ボランティアとは、
ボランティア(英: volunteer)とは、ボランティア活動に携わる人のことである。ボランティア活動は、古典的な定義では自発(自主)性、無償(無給)性、利他(社会、公共、公益)性に基づく活動とされるが、今日ではこれらに先駆(先見、創造、開拓)性を加えた4つをボランティア活動の柱とする場合が一般的となっている。
引用元:Wikipedia
とあるので、捉え方によっては幅広く考えることができる。
ある場合には、どのようなことを行ったのか、そもそもなぜそれを行おうと思ったのか、今後も続けるのか、そのボランティアで得たことは何か、と言う点に着目してまとめると良い。
どうしてもそういった経験がない、ということであれば、今後の予定でも良いだろう。その代わり、なぜボランティアを今までしなかったのか?という質問が来る可能性は想定しておくこと。

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