当県(市・町)のプロジェクトについてあなたの意見を聞かせて下さい|公務員面接試験の質問

100本ノック!092本目[行政・時事]

さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。

面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?

面接官からの質問

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当県(市・町)のプロジェクトについてあなたの意見を聞かせて下さい

 




あなたの回答をキャッチしました。回答の着眼点に沿って添削してみましょう

回答の着眼点

当県(市・町)のプロジェクトについてあなたの意見を聞かせて下さい

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チェックポイント

  • プロジェクトの内容
  • 自分の意見
  • 良い部分、悪い部分

プロジェクトと言うのは、自治体における基本計画や総合計画、あるいはその中に含まれる小規模なものでも構わない。いずれにしても、受験地の情報を集めておかないとお手上げである。最近では、インターネットで気軽に情報を集めることが可能である。面接対策として重要になるので、しっかりと見ておきたい。

プロジェクトについて全く見当が付かない場合には、「○○に対する取り組みのことでよろしいでしょうか」というように聞き返すようにする。

面接においては、抽象的な質問や論点が明確にならない質問も数多い。また、中には緊張のあまり聞いていたはずなのに、頭が真っ白と言うこともあり得る。こういった場合には、時間稼ぎを行なうためにも、「大変申し訳ありませんが、もう一度ご質問をお願い致します」と聞き返す。聞き返すことが減点になるということはないことがわかっている。むしろ、自分の勝手な解釈で中途半端な回答をすることの方が減点対象になることが多いので、注意が必要である。

できれば、自治体が発行する広報(市役所広報など)を集めておくと良い。最近では、インターネットにも掲載する自治体が増えているので収集もさほど労力が掛からなくなってきた。広報には、さまざまな情報が掲載されており、志望受験生にとっては情報の宝庫であり、宝の山である。

そこに書いてある取り組みや政策的なことも、プロジェクトと同義として考えて問題ないといえる。

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