あなたにとって理想の公務員像とは|公務員面接試験の質問

100本ノック!009本目[志望動機]

さあ、あなたの目の前には3人の面接試験官がいます。

面接官は、次のように質問してきました。さあ、どう答える?

面接官からの質問

イメージ

「あなたにとって理想の公務員像とは?」

 




あなたの回答をキャッチしました。回答の着眼点に沿って添削してみましょう

回答の着眼点

あなたにとって理想の公務員像とは?

新聞に取り上げられていた消防官のように、地域住民のことをあたかも自分のことのように考え、日頃からそういった意識を持ちながら行動に起こせる公務員になりたいと思います。
地域住民に対してどのようなサービスを行うことができるのか、地域住民のニーズを汲み取りながら、求められていることにしっかりと対応していきたいと思いますし、後輩などから「あの先輩のように地域に貢献したい」と思われるようになりたいと思います。

チェックポイント

  • 今後の公務員
  • 未来
  • 自分だったら
  • 憧れの公務員人物
  • 実際の経験から
  • 友人、知人などの公務員関係者

※基本的には、未来の公務員像を答えることになる。自分のなりたい公務員像と被らせながら回答をすると良いだろう。ただし、抽象的にならず、具体的な説明が欲しいところである。

「なになにのような」という具体像を入れることで、説明に説得性を持たせることができる。また、具体的なシーンやシチュエーション、エピソードなどを盛り込むことで、面接官により詳細なイメージを持たせることが可能となるため、納得性を引き出しやすい。

とかく、こういった回答については抽象論で終わることが多いので、より具体的な説明を行うようにしたい。

踏み込んで考えてみれば、理想の公務員像ということは、自分のなりたい公務員像であるということができる。であれば、見方を変えれば「志望動機」を聞いているということになる。

そう考えると、理想とする公務員像は自分から見て「遠すぎる」というのでは好ましくない。自分がそれを実現することができるくらいの「近さ」という観点も必要になる。理想というのは「未来」のことであるが、現在と過去の延長線上に理想があるという考え方を持っておくと良いだろう。

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