志望動機がなかなか思いつかず整理することができません
面接試験で大きなポイントになる志望動機。なかなか厄介なもので、志望動機をどう組み立てれば良いのか悩んでいる公務員受験生は相当多いものです。
本を買ってきて真似をするという受験生もいるでしょうし、一方でそれでは一般論になってしまう・・・という危惧をしている受験生も少なくありません。
志望動機を考えるにあたってポイントになることは、「考える」ではなく「結びつける」ということです。
つまり、志望動機そのものを新たに作り出すという必要はありません。新たに考えてつくるという作業はそもそも必要のないことです。よく考えてみてください。そもそも志望動機を考えるという表現自体は間違っていることに気づきませんか?
志望動機がなければ公務員試験を受験していることはないわけで、いざ面接試験の段階で新たに考えるということはおかしいわけです。そうではなくて、既に公務員試験を受験している時点で志望動機は存在している(存在していた)のですから、それを新たに整理していく作業が必要になるのです。
作るというよりも、思い出しながら繋げるということがポイントになります。
思い出してつなぎ合わせる
志望動機が全くないという受験生はいません。しかし、それが面接試験で言うに耐えない動機であるということはありえます。
例えば、「安定している」「仕事が簡単そう」というようにです。これがそもそもの公務員を目指した志望動機だとしてもそれをストレートに面接官に言うのではインパクトもありませんし、言うのも忍びないというのが現実です。
そこで、これらの動機の背景にあるものを探りながら結びつけるという作業が必要になります。
例えば、「安定している」ことの裏側には何があるのか?そう考えた背景をどんどん出していく。そうすると、どこかでつながりが見えてくるものです。
自己分析が重要であるといわれますが、それは過去の自分を思い出しながら、過去と現在、そして未来を結び付けていく作業が必要になるということです。
志望動機の作成はいろいろな切り口であぶりだしたものを、最後につなげてまとめるという作業が必要になるだけで、考えるという作業ではなく、すでにあなたの中にあるものを思い出して、それを繋げるということが必要になるだけです。
実は意外と単純に最高の志望動機を作ることはできるのです。志望動機の作成で迷っている公務員受験生は、志望動機を3つのステップで固める完全マニュアル!をオススメします。
こんなにも簡単に自分しかできない志望動機ができるのか、と目からウロコの内容となっています。
- (1) 面接カードの事前提出
- (2) 面接試験の服装
- (3) 質問に対する回答暗記
- (4) 面接が苦手で大嫌い
- (5) 面接試験で極度に緊張
- (6) 成果が実感できない
- (7) 面接官で合否が変わる?
- (8) 社会人は学生より不利?
- (9) 記入するネタがない
- (10) 昨年不合格でトラウマ
- (11) スムーズに話せない
- (12) 沈黙が怖くて焦る
- (13) 覚えていない質問の対応
- (14) 面接試験は運で決まる
- (15) 自己主張が不得意
- (16) 志望動機が思いつかず
- (17) 本番で質問内容がよく聞き取れなかった時はどうする?>
- (18) 試験の併願先は正直に言うべきでしょうか
- (19) 面接の際にジェスチャーって必要ですか
- (20) 控え室での待機中、寝てたり話してたりして良いの
- (21) パニック!面接中に頭が真っ白になった場合どうする?
- (22) 二次面接と三次面接って個別面接でも評価項目とかが違うの?
- (23) 本番の面接で机が置かれている場合の対応について
- (24) 「最後に言いたいことはありますか」ってどうすれば?
- (25) 面接試験の順序って早い遅いで有利不利はあるんでしょうか
- (26) 面接官と盛り上がったのに不合格って何かの間違いでは…
- (27) 面接時間の長さは合否に影響するのでしょうか
- (28) 「何か質問はありますか」は何を聞けば良いの?
- (29) 面接時の姿勢(視線)はどうするのが良いのでしょうか
- (30) 第二志望のところで志望順位を聞かれた場合にはどうする
- (31) 筆記試験は合格するのに面接試験でいつも落ちるのは?
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